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真剣交際なのに気持ち悪い・冷めたと感じる理由!終了すべきか確認する3つのポイント

婚活を経て真剣交際に進んだにも関わらず、相手に対して「気持ち悪い」や「冷めた」と感じるようになってしまった…そんな悩みを抱える女性は少なくありません。

一度こうした感情を抱くと、週末のデートが義務のように感じられたり、相手の何気ない行動が以前よりも気になるようになったりして「交際終了すべき?」と悩んでしまいますよね。

この記事では、なぜ真剣交際でそのような感情が芽生えるのか、原因と対処法を解説。

さらに、関係を続けるべきか終了すべきかを判断するためのポイントについても触れていくので参考にしてください。

真剣交際で「気持ち悪い」「冷めた」と感じる理由

真剣交際で相手を気持ち悪く感じたり、冷めたと思ってしまうのには理由があります。

真剣交際に冷める主な原因

  • 理想と現実のギャップ
  • デートが義務的に感じる
  • 温度差によるすれ違い

以下で具体的な内容を解説していきます。

理想と現実のギャップ

真剣交際が始まると、相手の新たな一面が見えてきます。

例えば、初めは積極的で頼りがいがあると思った相手が、日常生活では自己中心的な行動をとることに気づくなどです。

また、デート中に清潔感が欠けている仕草や、会話で無神経な発言が目立つようになり、理想的だったイメージが徐々に崩れることもあるでしょう。

理想と現実のギャップあるある

  • デート中のマナーが悪い
  • 会話のトーンが合わない
  • 価値観や金銭感覚の違いに気づいた

例えば、自分に対しては礼儀正しいのに、店員への態度が横柄で冷めたという声も多いです。

また、真剣交際ではお金の使い方に対する優先順位が極端に異なる、将来の計画が一致しないなども別れの理由になります。

デートが義務的に感じる

真剣交際が進むにつれ、デートが「楽しい」よりも「めんどくさい」と感じることも婚活あるあるな現象です。

義務的に感じる原因

  • 週末の予定がすべて埋まり、自由な時間が減る
  • 相手に気を遣いすぎて疲れる
  • ワンパターンなデート内容に飽きる

独身期間が長かった人ほど週末の自由な時間を使って誰かと頻繁に会うということに慣れておらず、疲れてしまう傾向も。

また、相手に好かれたいという感情から気を遣いすぎて疲れてしまうパターンも多いです。

温度差によるすれ違い

真剣交際の中で感じる相手との温度差も「気持ち悪い」と感じる原因のひとつ。

温度差を感じる瞬間

  • 相手が急に結婚を急ぐような発言をする
  • 一方的な愛情表現が重い
  • 自分のペースを尊重してもらえない

こういったすれ違いを感じるときは、率直な話し合いが重要です。

温度差を埋める努力で解決することもあるため、お互いに気持ちを伝え合って様子を見てみるといいでしょう。

女性から真剣交際終了を告げる割合

具体的な割合は明示されていませんが、真剣交際終了は女性から申し出ることが多いと言われています。

一般的な婚活では初対面から始まり、数回のデートを通じてお互いを理解し、相性の良さを確認して結婚を意識できたら真剣交際がスタートすることが多いです。

しかし、現実には真剣交際中の破局は約4組に1組の割合で発生しており、真剣交際から成婚に至る確率は約60%とも言われています。 

破局の原因はカップルによりますが、関係が深くなるにつれてすれ違いが生じたり、理想との差を受け入れられないということが起きやすいようです。

真剣交際を終了すべきか判断する3つのポイント

真剣交際を終了させるべきか、様子を見るべきか悩んだら、以下3つを考慮するのがおすすめです。

ポイント

  • 感情の変化が一時的なものかを見極める
  • 自分の価値観との相違を再確認
  • 別の選択肢を考えてみる

具体的な内容は、以下で詳しく解説します。

感情の変化が一時的なものかを見極める

真剣交際をしている相手に冷めたと感じても、すぐに関係を終了させるべきではありません。

冷めた気持ちはストレスや疲れによる一時的なものの可能性もあるため、そこを見極めずに真剣交際を終了すると、あとで後悔します。

真剣交際で「冷めた」「めんどくさい」と感じたときは、以下の方法で自分の感情が一時的なものかを見極めましょう。

ポイント

  • 友人や家族に相談して客観的な意見を聞く
  • 自分自身にリフレッシュの時間を作る
  • 一度冷静に相手の良いところを書き出してみる

疲れを取ったり、客観的な意見を聞くと冷静になれますし、その結果「相手に問題があるわけではなく、単に疲れて人間関係が面倒になっていただけ」と感じることも多いです。

少なくとも、真剣交際に進むほどの魅力を相手に見出していたことは間違いないので、焦らず冷静に判断するようにしましょう。

自分の価値観との相違を再確認

結婚を視野に入れた交際では、価値観の一致が重要になります。

価値観が合わないと将来的な離婚のリスクも高まるため、真剣交際を終了すべきか悩んだ時は以下の質問を具体的に考えてみるのがおすすめです。

価値観で確認すべき項目

  • どんな家庭を築きたいかをイメージできるか
  • 子どもを望むかどうか意見が合致しているか
  • 子育ての方針が合っているか
  • 金銭感覚や生活スタイルは一致しているか
  • 将来的な親との同居など意見は合っているか
  • 結婚後の家事や育児、支払いについて意見が合うか
  • 共働き希望か、専業主婦を希望するのか
  • 休日の過ごし方について共通認識があるか
  • 現在の交際中に感じた違和感は具体的にどのようなもので、それは解決可能だと感じるか

気持ちが盛り上がらないなと思っても、結婚相手としてはピッタリということも多いです。

結婚相手にトキメキを求めるのも個人の自由ですが、価値観が合わない相手と結婚しても次第に喧嘩が増えて離婚する可能性があります。

自分が結婚において何を重視したいのかをもう一度真剣に考えて、真剣交際を終了すべきかどうか決めてください。

他の選択肢を考えてみる

真剣交際はゴールではなく、一つのステップです。

無理に続けるよりも、新たな出会いを探すことが自分にとって良い選択肢になることもあります。

例えば、相手との温度差が大きく埋めるのが難しい場合や、自分の価値観やライフスタイルに合わないと感じた場合は、関係を見直す良いタイミングと言えるでしょう。

実際、多くの人がそのような状況で新しい道を選び、満足した結果を得ていると報告されています。

真剣交際を終了するときの伝え方

婚活では、真剣交際を終了するときのルールが明文化されていないことが多いです。

ですが本人に伝える前に、まず担当コンシェルジュに相談するのが良いとされています。

忙しいを別れの理由にせず本音を伝える

婚活は真剣に結婚を望む人が集まる場なので、「忙しい」などの曖昧な理由で別れようとするのは失礼です。

お互いに忙しく生活する中で真剣にパートナー探しをして巡り合ったはずなので、なぜ終了しようと思ったのか本音を誠実に伝えるほうがお互いのためになるでしょう。

伝え方がわからない、という方は担当コンシェルジュに相談して一緒に考えてもらうのもひとつの方法です。

真剣交際の終了を先延ばししない

真剣交際に発展すると、相手が結婚の準備を進めてしまうことがあります。

ですから、真剣交際を終了するか決めきれずにズルズルと結論を先延ばしせず、早めに伝えましょう。

実際に、曖昧な態度を取り続けたばっかりに相手男性が指輪を用意してしまい、代金をどうするかで揉めたという実例も。

一時的な感情じゃないか?の見極めは大切ですが、必要以上に先延ばしするのは絶対にNGです。

対面で伝える

メールやメッセージではなく、できる限り対面で気持ちを伝えることが理想的です。

真剣交際という特別な関係であったからこそ、誠実さを示すためにも直接会って話す時間を設けましょう。

相手を責めない表現を心がける

終了の理由を伝える際は、相手の欠点を責めるような言い方を避けましょう。

たとえば、「お互いの将来を考えた結果、この選択が最善だと思いました」という表現で、自分の気持ちを主軸に説明するのが効果的です。

また、一方的に話して終わろうとせず、相手の話を聞いて受け止めるようにしましょう。

感謝の気持ちを伝える

真剣交際を共にした時間に感謝を伝えることで、円満な形での終了につなげられます。

例として「これまで一緒に過ごした時間に感謝しています」という言葉を添えると良いでしょう。

上手な別れ方というものはありませんが、嫌なことばかりに目を向けず、良かった点は素直に認めて「ありがとう」と伝えることが大切です。

まとめ

真剣交際で「気持ち悪い」や「冷めた」と感じるのは、誰にでも起こり得ることです。

関係を終わらせるか悩んだときは、まず感情が一時的なものじゃないことを確かめましょう。

次に、結婚に対する価値観がどれくらい合っているかを考え、結婚相手としてどうか?という点も含めて総合的に判断すると後悔が少ないです。

真剣交際を終了すると決めたときは、まず担当コンシェルジュに相談してから伝え方を考えるといいでしょう。


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