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後だしじゃんけんはモラハラ夫あるある!特徴や具体例と対処法まとめ!

相談したときは同意してたのに、都合が悪くなると意見を変えたり「なんでそんなことしたの?」なんて責められてモヤモヤした覚えはありませんか。

モラハラ夫があとから意見や立場を変えるのはあるあるで、「後出しじゃんけん」と揶揄される行為です。

この記事ではモラハラ夫の後出しじゃんけんの特徴や、対策を紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

モラハラ夫の後出しじゃんけんとは?

一般的な「後出しじゃんけん」は、相手が出した手を見てから自分の手を出すことで勝つ方法を指します。

対人関係においての後出しじゃんけんとは、相手の発言や行動を見てから、それを覆すような発言や行動をすることです。

例えば、妻が友達と遊びに行く予定を立てている段階では賛成していたのに、いざ約束の日が近づくと「家族を優先しないんだね」などと言って責め始めるのは、モラハラ夫の後出しじゃんけんあるあるでしょう。

こうしたモラハラ夫の後出しじゃんけんは、妻を否定したり、自分の優位性を主張するための手段として使われます。

モラハラ夫の後出しじゃんけんの特徴

モラハラ夫の後出しじゃんけんには、いくつか特徴があります。

ここでは、具体的な特徴について紹介します。

後から批判する

モラハラ夫の後出しじゃんけんで顕著なのが、後から批判することです。

何かを決めるときに最初は同意、もしくは何も反対しなかったにもかかわらず、結果が良くないと感じた時点で批判を始めて妻に責任転嫁します。

状況が悪くなると急に意見を変える

モラハラ夫は、状況が悪くなると自分の意見や立場をコロコロ変える特徴があります。

特に、自分にとって不利な状況になったと感じると、その場で決めたことや同意したことをあとから覆して自分の立場を守ろうとする傾向が強いです。

感情を抑えず攻撃的な口調になる

後出しジャンケンをするモラハラ夫の多くは、感情を抑えられないことが多いです。

何か気に食わないことや、自分の立場を脅かされていると感じることがあると感情をぶつけたり、責めるような言葉を使って相手に強い精神的な圧力をかけます。

モラハラ夫の後出しじゃんけんあるある

モラハラ夫の後出しじゃんけんは、基本的に妻の行動・発言を待ってからそれと真逆の主張をするため、どんな行動や発言をしても結果的に責められるのが特徴です。

例えば、映画のチケットを安く買えるチャンスがあって、夫に一緒に行こうと誘ったとします。

そのときは「めんどくさい」と否定的だったので行きたくないんだなと判断して買わずにいると、当日になって「買わなかったの?あーあ、せっかく安く映画が見れるチャンスだったのに」などと攻撃する人が多いです。

この場合、買っていたら買っていたで「俺は嫌って言ったよね、なんで勝手なことするの?」などと責めるので、どんな選択をしても結果は変わりません。

モラハラ夫が後出しじゃんけんする心理

モラハラをする人の心理には、相手をコントロールしたい、支配したいという欲求が潜んでいます。

モラハラ夫の後出しじゃんけんは、この支配欲の現れであり、以下のような意図が含まれていることが多いです。

後出しじゃんけんの心理

  • 自己正当化
  • 相手の劣位化
  • 責任逃れ

モラハラ夫は、相手の意見や行動を否定することで「自分が正しい」「自分が優れている」とアピールし、自分の価値を上げようとします。

また、相手の言動を批判することで相手の自己肯定感を下げ、支配しやすいように仕向ける傾向が強いです。

失敗や問題が生じた際も「自分は気付いていたけど、お前が間違えた」というスタンスを取り、相手に責任をなすりつけようとします。

冷たい夫もモラハラ?

夫が妻に対して無視や冷たい態度を取り続けることも、場合によってはモラハラと見なされます。

長期間の無視や、話をしようとしても冷たくあしらう行為は、不安や孤独を抱かせる行為です。

された側は孤立感や不安が募り、次第に「自分には価値がない」と感じてしまい、後出しじゃんけんで責められると「わたしってダメだな」とさらに落ち込みやすくなります。

冷たい夫のモラハラ行為の目的は、妻に孤独や不安を抱かせて自己評価を下げさせて「自分に依存させたい」「自分の家庭内の優位性を上げたい」というものが多く、直接的な否定・批判は行わないケースも多いです。

相手を直接的に言葉で否定・非難しなくても、精神的な圧力をかけることは立派なモラハラ行為と言えます。

モラハラ夫の後出しじゃんけんへの対処法

モラハラ夫の後出しじゃんけんに悩む場合は、対策として以下の方法がおすすめです。

後出しじゃんけんへの対処法

  • 会話の記録を取る
  • 冷静さを保つ
  • 「確認」を習慣づける
  • 第三者に立ち会ってもらう
  • 周囲や専門家に相談する

それぞれの具体的な内容について、順番に解説します。

会話の記録を取る 

モラハラ夫が日常的に後出しじゃんけんを繰り返す場合、最初の段階で話し合った内容をメモに残したり、家族の予定や会話内容を記録しておきましょう。

メモや記録があれば「その時に同意した」という証拠を残せるため、夫が後出しで責めるのを防ぎやすくなります。

冷静さを保つ

モラハラ夫の後出しじゃんけんに対して感情的な反応をすると、相手のペースに巻き込まれてしまう可能性があります。

感情的になりそうな場合は深呼吸をする、いったん時間を置くなどの方法で冷静さを保ち、具体的な根拠をもって返答しましょう。

「確認」を習慣づける

後出しじゃんけんの多いモラハラ夫と重要な決定をする際には、その場で確認を何度も行うようにしましょう。

夫に同意をしっかり求めることで、後から意見を変えることが難しい状況を作ります。

例えば、「本当にこの案でいい?後から変更したり、文句を言わないって約束できる?」などと事前に確認をすることが大切です。

第三者に立ち会ってもらう

大切な話し合いをする際は、友人や親など信頼できる第三者に同席してもらうのも有効です。

第三者がいることでモラハラ夫は後出しじゃんけんしにくくなり、話が平行線になるのを防げます。

周囲や専門家に相談する

モラハラ夫の後出しじゃんけんに悩まされている場合、家族や信頼できる友人、もしくはカウンセリングなどの支援を頼るのもおすすめです。

第三者に話を聞いてもらうことで感情的にもスッキリしますし、モラハラ行為に対する助言も期待できます。

まとめ

話し合いの最中は同意もしくは何も言わなかったのに、あとになってから反対の意見を言って相手を責める「後出しじゃんけん」はモラハラ夫のあるある行為です。

後出しじゃんけんが頻繁に行われる場合は、会話を記録する・友人などに立ち会ってもらうなどの対策をおすすめします。

後出しじゃんけんを受けるのは精神的な負担も大きいため、必要であればカウンセリングや専門家へ助けを求めることも検討してくださいね。

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