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部屋にいる蚊の寿命を調査!気温何度で死ぬかや活動時間も気になる!

蚊が部屋にいると、耳障りなモスキート音が気になって落ち着きませんよね。

誰だって一度くらいは「刺されるとかゆいし、早く追い出したいのに、なかなか仕留められない……」と困った経験があるのではないでしょうか。

実際に、蚊は日本脳炎やデング熱などのウイルスを媒介することもあるので見つけ次第早く退治することが大切です。

この記事では部屋にいる蚊の寿命や活動時間、撃退方法について解説します。

部屋に蚊を寄せ付けない方法も紹介するので、参考にしてください。

蚊の季節はいつまで?活動時期や何度で死ぬか解説

蚊の活動時期は種類によっても多少異なりますが、通常は4月〜11月までで、とくに気温が22度〜30度の間が活発と言われています。

反対に気温が35度以上になると活動が弱まり、場合によっては死に至ることも。

夏は蚊の被害が多いイメージがありますが、最高気温が35度を超えることも多い近年の日本においては真夏のリスクはさほど高くありません。

ただし、真夏でも比較的涼しい早朝・夕方(15時〜19時頃)の時間帯や春・秋は蚊が活発になりやすいため、しっかり防御が必要です。

蚊の寿命はどのくらい?

メスの蚊の場合は、通常2〜3週間。

オスの蚊は約10日程度で死ぬと言われています。

人の血を吸うのは産卵を控えたメスの蚊だけで、死ぬまでの平均吸血回数は4〜6回程度です。

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部屋の中にいる蚊はいつまで生きるのか

蚊が部屋に侵入したとしても、一般的な寿命は長くても3週間程度です。

ただし室内でよく見かけるアカイエカに関しては、晩秋に羽化したメスの場合、翌年の春まで越冬に適した場所を見つけて休眠状態に入ることが知られています。

秋の終わり頃に部屋で蚊を見つけた場合は、放っておかずに蚊取り線香等で対処するのがおすすめです。

蚊が部屋にいるときの対策

蚊が部屋にいるのを見つけたら、退治と並行してこれ以上蚊がわかないようにすることも大切です。

以下で、人のいる部屋でもできる蚊の対策法を紹介します。

水を溜めない

蚊は水中に産卵するため、水を溜めないことが大切です。

蚊の卵は2〜3日で孵化するうえ、たった数日で成虫になってしまいます。

キッチンの食器水切りの水はこまめに捨て、水槽がある場合は天板をするなど、卵を産みつける場所を与えない工夫をしましょう。

観葉植物がある場合は、水をあげたあとに鉢皿に水が溜まっていないか確認し、こまめに捨ててください。

蚊取り線香や部屋の中で使える殺虫剤を使用する

部屋にいる蚊をなるべく早く退治したいなら、蚊取り線香や室内用スプレーを使いましょう。

蚊取り線香は人に無害ですが、閉め切った状態で使用すると目・鼻・のどに刺激を感じることがあります。

使うときは必ず換気を行い、風上に設置すると煙が効率よく広がりやすいです。

殺虫スプレーを使うなら、子供や動物にも安全なアースノーマットやキンチョールなどの製品を検討してみてください。

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蚊を部屋に寄せ付けない方法

蚊に翻弄されないためには、まず蚊が部屋に侵入するのを防ぐことが大切です。

ここでは、日頃からできる簡単な蚊避け対策を2つ紹介するので、ぜひ試してみてください。

蚊よけハーブを置く

蚊を寄せ付けない目的なら、レモングラスやミントなどのハーブを室内や玄関先に置きましょう。

レモングラスやミントの放つ香りには、蚊の忌避効果がある成分が含まれています。

室内に置いておくことで蚊の侵入を防ぐ効果があるため、予防として最適です。

なるべく化学製品を使わず、ナチュラルな方法で蚊の対策をしたい方は検討してみてください。

網戸をしっかり閉める

網戸に隙間があると、蚊が室内に侵入しやすくなります。

網目に破れ等がないか定期的にチェックし、メンテナンスをしておきましょう。

また、窓を開ける場合は、全開にしておくと網戸と窓の隙間が塞がるため蚊は侵入できません。

少しだけ開けるのであれば、網戸は屋内から見て右側に設置すると蚊が入るのを防ぎやすいです。

網戸に防虫シートを貼っておくと、より安心できます。

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部屋にいる蚊の見つけ方・おびきだす方法

部屋で蚊を見つけたのに見失った場合は、以下で紹介するポイントに注意して探すと発見しやすくなります。

カーテン裏や家電の後ろを探す

基本的に蚊は暗いところを好む習性があります。

特にカーテンの裏や家電の裏は暗いため、蚊が隠れ場所に選びやすいです。

室内で蚊を見失ったら、まずカーテン裏や家電のうしろを注意深く探してみてください。

暗めのインテリアや家具の上

蚊は黒いものに寄る習性があるため、色の濃い家具やインテリアに止まっていないか確認しましょう。

目視で蚊を見つけるのが難しいと感じた場合は、扇風機やうちわで風を当ててみると飛び立つ蚊を見つけやすくなります。

照明をつける

蚊に気づいたのが夜間なら、部屋を真っ暗にしてスマホやPCのライトをつけて誘き出すのもおすすめです。

蚊は多くの虫と同じく光に引き寄せられる性質を持っています。

蚊を部屋で見失ったときはあえて電気を消して一箇所だけ光をつけて、誘き寄せたところを退治しましょう。

まとめ

部屋に侵入した蚊は、適切な環境下で最大3週間ほど生存します。

蚊を見失ったときは家具やカーテンの影や、黒系のインテリアの上をくまなく探して退治しましょう。

夜なら、部屋を暗くしてスマホ等の明かりだけをつけておびき寄せるのも有効です。

また、日頃から網戸のメンテナンスを定期的に行い、家周りに水を溜めないといった心がけをしておくと蚊が家に入る頻度を減らせます。


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