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子どものハロウィンパーティーって何するの?やっておくべき6つのこと

大人のハロウィンパーティーといえば、コスプレ可能なイベントに参加したり、ハロウィンイメージのバウンドコーデでお酒を飲みに行ったり、ハロウィンの飾りをしたお部屋で宅飲みしたり……”何をする”わけでもないですが、ハロウィンパーティーをそれぞれ楽しんでたりします。しかし子どもとなると、それぞれ好きに楽しんでくださいというわけにはいきません。
ハロウィンとはなにか、をしっかりと伝えた上で、子どもたちが楽しめる下地をしっかりと作っていきましょう。

そもそもハロウィンってなに?

ハロウィンとは、ヨーロッパ発祥のお祭りです。
秋の収穫祭、それからお盆のように死者の霊が家族を訪ねてくる日とされています。
ハロウィンが生まれた古代ケルトの暦では10月31日は大晦日です。秋の終わり、冬の始まり。それはこの世とあの世の境目がなくなる日とされ、家族に会いに来た霊の他に、悪霊や魔女もやってきてしまい、作物を荒らしたり子どもを連れ去ったりするといわれていました。そこでハロウィンの夜に人々は仮面を被って仲間のように見せかけたり魔除けの焚き火で追い払ったと言われています。

食材への感謝と、ご先祖様へのお礼と、そして怖い霊に連れて行かれちゃうかも、なんて話をしたら好奇心旺盛な子どもたちは興味を持つかもしれませんね。

ハロウィンのこわーい話はこちらから↓↓

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ハロウィン前にやっておくべき6つのこと

ハロウィン前の準備 ①場所の確保と連絡

子どもと行うハロウィンパーティーは、できれば部屋でまったりとやりたいものです。ですが、ハロウィンの性質上家族だけよりは、お友達も誘ったほうが楽しいでしょう。
一緒にハロウィンパーティーを行う家の人と毎年順番にそれぞれの家でやる、というように負担を分けられたら一番良いのですが、そうでなければレンタルスペースや区などで貸し出している会議室を検討してみては。
いずれも飲食が可能な場所か必ず確認が必要です。

場所が決まったら参加予定の方に連絡しましょう。当日に持ってきて欲しい物などを分担する必要があります。
お料理をすべてテイクアウトにするか、一部持ち寄りにして他はテイクアウトにするか、その場合の予算はどのぐらいかなども最初に決めておくといいですね。

それから忘れてはいけないのは配る用のお菓子です。5人以下であればお菓子の詰め合わせ袋などが一般的でしょう。大袋のお菓子や駄菓子ぐらいの価格帯で合わせるなど事前に予算感を伝えておくと良いですね。

ハロウィン前の準備 ②仮装や衣装の用意

ハロウィンといったら仮装ですよね。今はたくさんの衣装がネットで購入できるので、お子さんと一緒に画面を見ながら決めるのも楽しいでしょう。
とはいえ子どもの成長は早いので、来年には着れないかもしれません。

100均などで売られるハロウィンアイテムを駆使して、手作りのハロウィン衣装に挑戦してみては?

近年ではおばけ以外の普通のキャラクターのコスプレも仮装として定着しているので、思い切って好きなキャラクターのお洋服というのも良いかもしれません。

仮装の定番 

 お化け、ミイラ、魔女、黒猫、骸骨、ジャック・オ・ランタン、吸血鬼、囚人、海賊

番外編
 ハリーポッター、ディズニープリンセス、好きなアニメや童話、ゲームのキャラクターなど

ハロウィン前の準備 ③部屋を飾りつける

せっかくですから雰囲気をハロウィンらしくしたいですよね。
レンタルスペースなどで借りたお部屋でもハロウィン小物を数個テーブルに置いてガーランドなどを引っ掛けて置くだけでもだいぶハロウィン感が出てきます。

余裕があれば折り紙を切ったり厚紙にかぼちゃやおばけを描いたものを切り抜いて準備してもいいですね。

工作の時間があまり取れない場合は、市販品を使ってみるのも。毎年ハロウィンパーティーするのであればいくつか手元にあっても良さそうです。

ハロウィンにぴったりなフラッシングライト

フラッシングライトは軽量なので飾り付けで持ち歩いても邪魔になりません。キラキラと光るのでテーブルの上に置いておくだけで存在感抜群。楽しそうなかぼちゃが可愛いですね。

優しいフェルトのハロウィンガーランド

ガーランドを吊り下げるのも良いでしょう。フェルトの優しい雰囲気が良いですね。

並べると可愛い♪ミッキー・ミニーのハロウィンオブジェ

ご自宅を飾り付けるなら置物も良いかも。フランケンシュタインとおばけの仮装でしょうか?ミッキー・ミニーを並べて飾りたいアイテムです。

ハロウィン前の準備 ④料理や飲み物の手配

料理を作って持ち寄るのは大変なので、予算をしっかり決めてすべてテイクアウトというのも一つの手です。予約しておけば取りに行くだけで済むのでとっても簡単です。

持ち寄りの場合は、取り分けて食べることを意識して作るようにしましょう。爪楊枝一本で食べれるものや、予めラップで個包装になっているものがいいですね。
使う食材としては、ハロウィン代表ともいえるかぼちゃを使いたいところですが、硬い皮の扱いがめんどうですよね。冷凍のかぼちゃもあるので、かぼちゃの皮を器にしたい!という場合以外は思い切って冷凍かぼちゃを使いましょう。
他にも、人参のオレンジ、海苔の黒、ナスの紫を使うとよりハロウィン感がUP。

100均でハロウィンにピッタリの型抜きなどが売られているので、のりやチーズを型抜きするだけでも雰囲気が出ますよ。

デザートにはパンケーキにチョコレートでおばけやコウモリ、蜘蛛の巣といったお絵かきをしてもいいですね。

ハロウィン前の準備 ⑤お菓子の準備

個包装のお菓子をビニールの袋に移し替えて、オリジナルのお菓子袋を作るのがおすすめです。ハロウィンが近くなるとハロウィンパッケージのお菓子が増えてきます。積極的にそういったデザインのお菓子を選ぶと良いでしょう。
最後にオレンジや黒のリボン、マスキングテープで閉じるだけで一気にハロウィン感が出ます。

ハロウィン前の準備 ⑥みんなで遊ぶための準備

お菓子釣り

磁石をお菓子に貼り付けて、棒と紐で作った釣り竿の先に同じように磁石をつけるだけで、楽しく釣りで遊べます。
ただお菓子を配るだけよりも盛り上がること間違いありません。

宝探し

紙にハロウィンのイラストを描いたものや、キラキラする石やビー玉などをお部屋に隠して探してもらいましょう。単純に多く見つけた人というのも良いですが、イラストと一緒に点数を書いておいたり、石の色によって点数が違うのもいいですね。
お菓子袋の中身をあえて統一せずに、点数が高い人から好きな袋を選べるようにするのも良いかもしれません。

ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームをハロウィンアレンジ。出題者がハロウィンに沿ったお題の中からそれに合うジェスチャーをして、みんなでワイワイ当てるもの。
紙に印刷してくじのようにして引くようにすると良いかも。

例題:
「りんごを売る怖い魔女」
「猫じゃらしで遊ぶ黒猫」
「お宝を見つけた海賊」
「蜘蛛の巣に引っかかった人」
「キャラクターに仮装している人がいたらそのキャラの真似」
「おばけにおどろかされている◯◯さん」

おわりに

イベントは力を入れたら入れただけ大変ですし、こだわろうと思ったらどこまでもやれてしまうので、準備が大変だなって思いますよね。
ですが最初から全力でやることはありません。子どもと一緒に楽しめる範囲で楽しんで、手抜きできる部分は手抜きしつつハロウィンパーティーを楽しみましょう。

子どもにとっても親にとっても楽しいハロウィンをお過ごしください。

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