当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

終電逃した時にお金ないときはどうする?警察を頼れるかや時間を潰す方法5選

終電を逃したときに手持ちのお金もないと、一晩どうしようと不安や焦りを感じますよね。

この記事では、そんなときに警察の助けを借りられるのか、また始発までの時間を有効に過ごす方法について解説します。

自分の状況に合わせて、最適な対処法を試してくださいね。

終電を逃した時にお金がない場合の対処法

終電を逃した時にお金がない場合は、以下4つの対処法があります。

対処法

  • 警察に頼る
  • 駅員に代行輸送依頼書をもらう
  • 家族や友人に連絡する
  • タクシーを呼ぶ

それぞれの注意点については、以下で詳しく解説します。

警察に頼る

財布を紛失し、帰宅の交通費がない場合、警察の「公衆接遇弁償費」制度を利用できる可能性があります。

これは、緊急時に一時的な交通費などを貸与する制度で、上限は1,000円程度です。

ただし、全ての都道府県で実施されているわけではなく、各警察署の判断による点に注意しましょう。

パトカーで送ってもらうのは無理

終電を逃して困っている場合「お願いすればパトカーで送り届けてもらえるかも?」という期待があるかもしれませんが、警察が自宅まで送ってくれることは基本的にありません。

たとえば職務質問に応じたせいで終電を逃してしまった場合でも、警察車両での送迎や宿泊費の支給は行われないことが一般的です。

警察署に泊めてもらうのも、防犯上の理由で難しいため諦めましょう。

駅員に代行輸送依頼書をもらう

電車の遅延・事故が原因で終電を逃した場合は、駅員に相談すると「代行輸送依頼書」を貰えるかもしれません。

代行輸送依頼書があればタクシー代を後日請求できるので「帰りの電車賃しか持ち合わせてないよ!」といったケースでも家に帰れます。

ただし、代行輸送依頼書は積極的に発行されているわけではないため、絶対に受け取れるとは限らない点に気をつけましょう。

また、以下のようなケースで終電に乗り遅れた場合は、代行輸送依頼書の発行の対象外です。

対象外のケース

  • 元々間に合わない列車に乗車していた場合
  • 交通系ICカードのチャージ額による乗車 
  • フリーパス等目的地が確定できない場合
  • 自己都合で終電を逃した場合

「代行輸送依頼書」は、あくまで電車の遅延・事故で終電に間に合わない人が対象です。

歩きで駅に到着し、乗ろうとしていた最終電車が人身事故で遅延・運転見合わせとなった場合は乗車記録がないため、まずは乗車の意志を証明する必要があります。

いずれのケースも最終判断は鉄道会社に委ねられるため、あくまで手段のひとつとして冷静に状況を伝えましょう。

家族や友人に連絡する

終電を逃したときにお金がない場合、家族や友人に連絡して迎えに来てもらうか、交通費を立て替えてもらう方法を検討しましょう。

近くに住んでいる友達がいるなら、泊めてもらえるか確認して翌朝帰るのも方法のひとつ。

困ったときは、信頼できる人に助けを求めるのが確実です。

タクシーを呼ぶ

自宅に戻るか、近くの銀行でお金を下ろせば支払える状態なら、タクシーで家に帰るのも手段のひとつ。

近くにタクシーがいない場合は、タクシー配車アプリを使うと、どこからでも確実に乗ることができます。

ただし、深夜料金での走行のため、通常よりも割高になる覚悟は必要です。

泊まる場所がない!始発までの時間を潰す方法5選

近くのホテルが満室、またはお金が足りないなどの理由で泊まる場所がない場合、始発までの時間を潰す必要があります。

以下では、朝まで安全に過ごしやすいおすすめの方法を紹介します。

24時間営業のファミレスやカフェを利用する

宿泊施設以外で始発を待つなら、24時間営業のファミリーレストランやカフェで時間を過ごすのも手段のひとつ。

ただし、店内での就寝は禁止されている場合が多いため、注意が必要です。

インターネットカフェや漫画喫茶を利用する

多くのインターネットカフェや漫画喫茶は24時間営業しています。

リクライニングシートやシャワー設備が整っている店舗もあるため、少しでも疲れを取りたいときは活用してみるといいでしょう。

料金も比較的リーズナブルで、仮眠を取ることも可能です。

カラオケボックスで過ごす

カラオケボックスも深夜営業している店舗が多く、個室でリラックスできます。

フリータイムなどの割引プランを利用すれば経済的です。

24時間営業のスーパー銭湯やサウナを利用する

一部のスーパー銭湯やサウナは24時間営業しており、入浴や休憩スペースで仮眠を取ることができます。

リフレッシュしながら時間を過ごせるため、おすすめです。

夜景スポットや公園で時間を過ごす

治安の良い場所であれば、夜景スポットや公園で時間を過ごすのも一つの方法です。

ただし、防寒対策や安全面には十分注意し、限界を感じたらネカフェ等の施設に移動しましょう。

まとめ

手持ちのお金がない状況で終電を逃しても、警察の制度や家族・友人の助け、24時間営業の施設を利用することで、始発までの時間を安全に過ごせます。

自宅に帰ればお金がある場合はタクシー配車アプリを使う手もありますが、深夜料金は高くなりやすい点に注意してください。

慣れない土地に行く場合は、事前に最寄りの24時間営業施設を把握しておくと、いざというときに安心です。


ランキングに参加しています。

クリックでの応援が励みになります!

▼ ▼ ▼

人間関係ランキング

-ライフスタイル