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【SCARY👻STORY】Vol.07 海外の怖い話

怖い話や不思議な話が大大大好きな YAYOIです。

この記事では海外に関する怖い話をまとめていきます。

豪華客船タイタニックの話

タイタニックといえば映画で一躍有名になりましたよね。2023年2月10日には、2週間限定で『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』なんかも公開されていました。

そんなタイタニック号は実在した豪華客船なんです。

タイタニック号の黒い噂

1912年、処女航海中の4月14日氷山に衝突し、翌15日未明に沈没。犠牲者は1500人以上とも言われています。未曾有の海難事故として現在にも伝えられていますが、その事故が故意に仕組まれたとの黒い噂が…。

しかも仕掛けたのはタイタニック号の運行会社「ホワイト・スター・ライン社」らしい?! なんで?って話なのですが、当時のホワイト・スター・ライン社はオリンピック号という名の船の処分に困っていたそうです。

オリンピック号とのすり替え?

オリンピック号は、1911年に造船されたのですが、たった8ヶ月の間に3回も事故を起こしていました。 3回めの事故では巡洋護衛艦と衝突し責任をすべて負わされ、保証金も得られなかったため、会社は経営難になっていました。

そこでホワイト・スター・ライン社は問題大アリのオリンピック号をちょこっとだけ修理して、新造のタイタニック号とすり替え莫大な保険金をかけたようなのです。

すり替えで事故を起こして保険金がっぽりイエ~イ✌作戦 ですね。

この作戦と言うか陰謀を裏付けるのが、両船の外観と内部の構造がよく似ていることから始まり、オーナーが突然、処女航海での乗船をキャンセル。それに50人を超す関係者達も続いたこと。また、当日猛スピードで運行したことなどが挙げられています。

そしてタイタニック号の事故以来、オリンピック号は23年間一度も事故を起こさずに就航。

oh…これマジだったら最悪すぎ。

すり替えが成立する根拠はゼロ

調べてみたところ、オリンピック号とタイタニック号は似ているけど構造が全く同じではなく、一等船室の配置や数が異なり、オリンピックに比べてタイタニックでは一等客の定員が大幅に増加しているそうです。
もしすり替えるとしたら、4月10日のタイタニックの処女航海までに、2月24日に座礁したオリンピック号の工事を終えなければなりません。

両船の船員全員の配置転換や改修に関与する造船所の工員の数などを踏まえると、すり替えが成立する根拠はほぼないようです。

 保険金に関しても犠牲者や遺族への賠償金で消えてしまっていて、更に事故による悪評で客が激減、事故から数年後にはライバル会社に吸収合併されホワイト・スター・ライン社は潰れています。

タイタニック号の沈没は悲惨な事故だったため、今回のすり替え説の他にも様々な説が言われているようですね。

その中でも「ミイラの呪い説」が個人的に意味不明でした。是非調べてみてください!

ルーヴル美術館の怖い話

【SCARY👻STORY】Vol.15 ルーヴル美術館の怖い話

船の話の次は、今度は建物です。ルーブル美術館といえばフランスの有名な美術館ですが、ここにも怖い話が存在します。

スイス兵の亡霊がさまよう場所?

1793年まではフランス・ブルボン王家の宮殿だったフランス・パリにあるルーヴル美術館。 そのルーヴル宮殿から500mほどのところに、テュイルリー宮殿(現在は庭園)がありました。

このテュイルリー宮殿は、フランス革命当時の1792年8月10日に、民衆によるスイス兵大虐殺が起きた場所です。

当時は、この宮殿にルイ16世や王妃マリーアントワネットが身柄を移されていて、600名ほどのスイス人傭兵が宮殿を護衛していました。 そこに5000~6000の民衆が王権の停止を要求して押し寄せたそうです。(学生の時の世界史で勉強した思い出)

職務に忠実なスイス人傭兵は発砲を行い民主をひるませましたが、民衆と話し合いによる解決を図ろうとした国王ルイ16世から「民衆に発砲するな」という命令が届きました。

その命令で発砲を止めたスイス兵に対し、民衆たちが襲いかかりスイス兵の虐殺が始まります。 宮殿の広場は血の海と化し、肉の塊になったスイス兵の死体が転がっていたそうです。

その死体のスイス兵たちが次々に立ち上がり、隊列を組んでルーヴル宮殿へ向けて行進し始めたと言います。 それはゾンビ…ではなく、虐殺されなくなったスイス兵の亡霊たちでした。

その日以来、8月10日の夜になると、ルーヴル宮殿の近くでスイス兵たちが行進する姿が度々目撃されるように。

この不気味な現象が起きると、テュイルリー宮殿を襲撃した暴徒の子孫に変死者が出るそうで、ガッツリ スイス兵に祟られていますね。☠ もし先祖がその関係者だったら、次は自分かもって嫌なプレッシャーに押しつぶされる一日になりそう…😂

エクソシストの話

【SCARY👻STORY】Vol.14 エクソシストの話

映画のエクソシスト

悪魔に取り憑かれた女の子の首が180度回ったりブリッジして階段降りたり、🤮したりのシーンが日本でも有名な映画『エクソシスト』(1973年12月26日アメリカ公開)。

女の子に憑いた悪魔を祓ったカラス神父がエクソシストなのですが、 エクソシストとはズバリ「悪魔祓い師」

悪魔と戦うこのエクソシスト、日本では馴染みが薄いので映画の中だけの役と思ってしまいますが、キリスト教世界にとってはノンフィクションな存在なのです。

実在するエクソシスト

じつはカトリック教会では悪魔の存在を認めていて、新約聖書にはキリストが悪魔祓いを行う場面が登場するようです。
初代エクソシストはキリストで、その弟子たちはキリストの名で悪魔祓いを行う権能を与えられた存在というわけです。胸熱!

悪魔は現在でも存在しているため、2005年 ローマ教皇庁立の大学でエクソシスト養成講座が開校されたりしています。

悪魔に取り憑かれた人はどうなるの?

悪魔に憑かれた人はどうなるかというと、普段と違った声を発する、未習得言語を喋る、聖なるものへの拒否反応、驚異的な身体能力の発揮。
他にも、憑かれた人の周りに蝿やゴ●ブリなど不快な虫が湧く、体に文字や痣が浮かぶなどなど。

実際の悪魔祓いの儀式では、対象の人物に触れ主の祈りを唱え、悪霊が憑いていた場合正体や名を質問して聖書を読み上げ、神の名のもとに退去を命ずるそうです。

ストレスに苦しむ現代人を狙う悪魔から人々を守るため、現在エクソシストの需要は高まっているらしいですよ。
悪魔に憑かれないためにもなるべくストレスを溜めないように過ごしたいものですね。♨😌

錬金術と賢者の石の話

ハリーポッターでもおなじみの賢者の石。
賢者の石は錬金術とセットで色々な物語や漫画などで出てきますよね。

名前は知ってるけど、実際は何なのかよくわからなかったのでちょっと調べてみました!

錬金術と賢者の石とはどんなもの?

錬金術は、金や銀を錬成する試み

錬金術とは、本来科学手段を用いて卑金属から貴金属を精錬しようとする試みのことだそう。
貴金属は、金や銀などの希少なものですね。

錬金術の歴史はかなり古く、古代エジプトまで遡ると言われ、エジプトの他にも古代中国にも独自の錬金術が存在していたそうです。

賢者の石、実は石以外の形状も……

賢者の石とは、錬金術によって作られるどんな金属も金に変え、飲めば不老不死が得られると言われる魔法の石。
中世ヨーロッパの錬金術師たちは、そんな夢のような賢者の石を作る方法を研究していたようです。

賢者の石の「石」ですが、どうやら比喩的な表現らしく、実物は粉だったり液体だったり実態は謎のまま。
水銀や硫黄の化合物と考えた一部の錬金術師もいたようですが、そこから不老不死の薬ができることはありませんでした。

結局、賢者の石が実在するかは不明のままなのです。

賢者の石を作るのに成功した人?

ヘルメス学者のフルネカリという人は、賢者の石を作ることに成功した人物とされていて、彼の著書「大聖堂の秘密」には、シャルトルやノートルダム大聖堂のステンドグラスに錬金術の秘宝が隠されていると主張しました。

その秘宝を用いて賢者の石を作ることに成功したそうです。
フルカネリの弟子が賢者の石の断片を使い100gの黄金を作り出したと言われます。

そして、フルカネリ自身は不老不死を手に入れたとされており、
実際113歳のフルカネリに会った人もいるようですよ。

うーん、113歳か日本には現在116歳のご長寿さんいらっしゃるよねって思ったり。
不老不死って事は老いてないのかな?
私は、不老不死よりも断然金💰作れる方のが良いですね。にひひ😁

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