ゲッターロボの実写版は、原作の持つ独特のアウトロー感やバイオレンス要素を現代風にアレンジし、特撮やVFXを駆使したダイナミックな映像を目指しています。
この記事ではゲッターロボの実写版についての調査結果をご紹介します。
ゲッターロボ実写版のキャストや監督は?
『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』『キャット・シット・ワン』『ブレイブストーム』『ZVP (座頭市 VS プレデター)』等を手掛けた岡部淳也がプロデューサー・監督・脚本を務め、彼が映画のビジョンを引き継いでいるとのことです。しかし、現時点でキャストの発表は行なわれていません。
作品情報
実写版映画『ゲッターロボ』
公開予定:2025年春
原作:永井豪、石川賢
プロデューサー:岡部淳也
監督:岡部淳也
脚本:岡部淳也、太田垣康男、田畑由秋
脚本協力:田畑由秋
撮影監督:古谷巧
メカデザイン&イメージボード:Skan Srisuwan
サウンドデザイン:Michael Verta
キャスト:未発表
※制作過程では、パイロット映像や映画の完成に向けて、デザインやストーリーの方向性、スタッフ構成に修正や変更が加わる可能性があります。
ゲッターロボ実写版の映画の公開日は?
「ゲッターロボ」の初の実写映画化は2025年春に公開予定です。2024年9月20日時点では詳細な日時は発表されていません。
ゲッターロボ実写版のグッズは?
この実写映画は「ゲッターロボ」50周年記念プロジェクトの一環として企画されています。記念グッズや関連イベントの展開も期待されていますが、詳細はまだ発表されていません。
実写版のグッズではありませんが、50周年を記念したグッズが登場しているので期待が高まりますね。
新宿 銀の蔵 ダイナミック企画 永井豪 50周年 ゲッターロボ ゲッター1 シルバーネックレス
※2024/09/20時点では売り切れています。
そもそも「ゲッターロボ」とは
『ゲッターロボ』は、永井豪と石川賢による漫画で、1974年から1975年にかけてフジテレビでアニメ放送されました。
この作品は、変形や合体機能を備えた巨大ロボットを題材にした、ロボットアニメの元祖とされる名作です。3機のメカが合体して1つのロボットになる「ゲットマシン」の活躍を描き、巨大ロボットジャンルの金字塔と呼ばれています。
アニメ版は、勧善懲悪のわかりやすいストーリーで、子供にも楽しめる内容でした。実際、私も、毎週テレビにかじりついて見ていましたし、超合金などのおもちゃが欲しくて欲しくて堪らなかったことを覚えています。
一方、石川賢による原作漫画は、よりバイオレンスでハードな展開が特徴で、大人のファンからも高く評価されています。両作品とも、現在でも多くの熱狂的な支持を集めています。
そんな『ゲッターロボ』の実写版が果たしてどんな作品になるのか、楽しみでしかありません。