不倫関係にあった既婚男性が、奥さんに関係がバレた(奥バレ)後、家庭に戻ると告げられ、突然の別れに戸惑いと不安を感じていませんか?
この記事では、奥バレ後に男性がどのような心理状態になるのか、未練が残っているのか、そしてあなたが取るべき行動について詳しく解説します。

奥バレして家庭に戻る男性の心理
奥バレして家庭に戻る男性の心理は、以下のようなものが多いです。
以下で、詳しく解説します。
自分の利益を守りたい
奥バレして家庭に戻る男性には、自分の利益を守りたいという心理が働いていることが多いです。
不倫が表面化したことで離婚による社会的地位、経済的安定を失うリスクが現実味を帯び、家庭に戻ることでなんとか回避しようとします。
自分の行動を後悔する
不倫が発覚したことで、奥さんを傷つけたと深く反省し、後悔の念を抱く男性もいます。
特に、妻への不満や一時的な現実逃避で浮気したものの、妻への愛情が薄れたり、家庭を壊してまで不倫相手との関係を続けたいわけではない場合に多いです。
このタイプの男性は、奥バレ後は家庭を再構築しようと努力し、償いとして家事を手伝ったり、家族サービスを増やす傾向があります。
関係をなかったことにする
奥バレした男性の中には、不倫関係を全てなかったことにしようとする人もいます。
連絡先やメッセージ、写真などの証拠を消し、奥さんの元へ完全に戻ろうとします。
これは、単なる現実逃避や遊びの関係として割り切っていた場合に多く見られる行動です。
奥バレして家庭に戻る男性に未練はある?
基本的に、奥バレして家庭に戻るという選択をした時点で不倫相手に愛情という意味での未練はないです。
一部の男性は奥バレして家庭に戻った後もLINEやSNSでのコンタクトを続けたり、会おうと持ちかけることもありますが、単なる承認欲求であるケースがほとんどでしょう。
そもそも、妻と別れていない状態でそういった行動を取るのは、妻にもあなたにも誠意がないことや、あなたに生じるリスクを考慮していないことの表れです。
奥バレした男性と別れるべきか?続けるべきか?
倫理的、法的な観点から言うと、不倫関係は終わらせるべきです。
人間なので気持ちが変わることは仕方のない面がありますが、だからといって不倫に走るのは正当化できません。
もし本当に結婚相手への愛情がなくなったのなら、まずは誠実に離婚という手続きを取り、その上で新しい交際を始めるのが大人としての責任ある行動です。
ですから、関係を続けるという選択肢は「男性がきちんと離婚を成立させた場合」のみ考えるようにしましょう。
また、仮に奥バレしたあとに交際を続けているのがバレれば悪質性が高いと見なされ、慰謝料が増額になるリスクもあります。
まとめ
奥バレして家庭に戻る選択をした男性の多くは、不利益を回避しようとしたり、妻の大切さに気づいて再構築を望んだりするケースが多いです。
未練があっても既婚者と関係を続けるというのはリスクしかなく、社会的な信用も失ってしまいます。
既婚男性が未練があるそぶりを取っても、離婚していない限りは応じないことが大切です。