小学生の子どもの友達がお泊まりにくるとき、どんな遊びをすると楽しんでもらえるのか悩みますよね。
この記事では、小学生のお泊まり会で絶対に盛り上がる鉄板の遊びを7つご紹介します。
アイデアを参考にお泊まり会を盛り上げ、子どもたちの思い出に残る楽しい時間を演出してくださいね。

小学生のお泊まり会で盛り上がる鉄板遊び7選
小学生のお泊まり会では、大人の見守りのもと、孩供たちが安全に楽しめる遊びを用意するのが大事です。
ここでは、準備も簡単で、大いに盛り上がる鉄板遊びを7つご紹介します。
伝言ゲームやジェスチャーゲーム
言葉やジェスチャーでお題を伝える伝言ゲームやジェスチャーゲームは、シンプルながら大いに盛り上がる遊びです。
準備物はお題カードのみなので、手間もお金もかかりません。
お題カードを用意せず、保護者が口頭で代表の子にお題を伝えるというやり方でも遊べます。
ピンポン玉リレー
ピンポン玉リレーは単純なルールなのに、やってみると案外難しくて盛り上がるゲームのひとつ。
準備するのはピンポン玉1つと、スプーン1つだけで手間がかかりません。
徐々に子供たちの間隔を広くするなど、難易度をあげていくと面白いです。
宝探しゲーム
小学生向けの盛り上がる遊びといえば、宝探しゲーム!
1階だけ、リビングだけなど範囲を決めて、階段下、テーブル下、その他隠れる場所にお菓子やおもちゃを隠しましょう。
ヒントカードや地図を用意すると、さらに盛り上がります。
バルーンファイト
バルーンファイトは、相手の風船を割る遊びです。
一人ひとつずつ風船を用意し、足などにくくりつけて遊びましょう。
トランプやUNO
トランプやUNOは定番中の定番ともいえる遊びで、人数関係なく楽しめます。
特にトランプは一組あれば大富豪やスピード、ババ抜きなどいろんな遊び方ができるため、熱中して何時間も遊んでしまうことも。
誰かしらが持っていることが多いため、家にない場合は持っている子に持ってきてもらうといいでしょう。
映画鑑賞
お泊まり会では、みんなでお菓子を食べながら映画鑑賞するのもおすすめです。
映画を見終わったら感想を言い合うと、同じものを見てもお互いの考え方や感じ方が違うことがわかり、お互いをより理解するきっかけになるかもしれません。
部屋をちょっぴり暗くして、ポップコーンなどを用意するだけでも雰囲気が高まりますよ。
クラフト作り
クラフト作りも、小学生の心をつかむ遊びのひとつ。
女の子ならビーズと糸を用意してアクセサリーを作るのもいいですし、男の子ならペーパークラフトなんかも喜びます。
ペーパークラフトはネットで無料配布されていたりするので、コピーして使いましょう。
小学生のお泊まり会って何する? 事前準備から当日の流れまで
友達の家や自宅に泊まりながら、みんなで楽しく過ごすお泊り会は、友達との仲を深める機会になり、小学生にとって特別な思い出になります。ただし、初めてのお泊まり会では、緊張や不安を感じることもあります。そのため、事前に準備をしておくことで、安心して楽しむことができます。
また、お泊まり会では、食事や遊び、就寝時間などをしっかり決めておくことが重要です。親が心配しすぎると、子どもたちがリラックスできないこともあるため、基本的なルールを決めつつも、自由に楽しめる環境を作ることが大切です。
お泊まり会に最適な年齢とタイミング
小学生のお泊まり会は、3年生頃から始める子が多いですが、5年生や6年生になればよりスムーズに楽しめるようになります。特に、学年が上がるにつれて、自分のことを自分でできるようになるため、親のサポートが少なくても問題なく過ごせるようになります。
お泊まり会を開くのに適したタイミングとしては、以下のようなケースが考えられます。
- 夏休みや冬休み:翌日が学校のないため、時間を気にせず楽しめる
- 誕生日会やクリスマス会:特別なイベントとしてお泊まり会を開催すると、思い出に残る
- 修学旅行や林間学校の前:お泊まりの練習として、お泊まり会を開くことで安心できる
これらのタイミングでお泊まり会を計画すると、よりスムーズに進めることができます。
お泊まり会の開催場所と最適な人数
お泊まり会の開催場所として最も一般的なのは、誰かの家です。主催する家庭のリビングや子ども部屋を使って過ごすことが多く、家族の協力も必要になります。
開催場所を決める際には、以下のポイントを考慮するとよいでしょう。
- 寝る場所を確保できるか:布団や寝袋を用意できるかどうか
- 家族の理解があるか:兄弟や親のサポートが得られるか
- 近隣への配慮ができるか:騒音や迷惑にならないよう気を付ける
また、お泊まり会の参加人数も重要です。少なすぎると盛り上がりに欠け、多すぎると親の負担が大きくなります。一般的には 3~5人程度 がちょうどよいとされています。この人数ならば、遊びや食事の準備もしやすく、夜も無理なく寝ることができます。
事前に準備すべき持ち物リスト
必須アイテム
お泊まり会では、快適に過ごすための持ち物をしっかり準備することが大切です。特に以下のアイテムは、忘れずに持っていきましょう。
- パジャマ:寝るときにリラックスできる服を持っていく
- 着替え:翌朝の服装も準備しておくと安心
- 歯ブラシ・タオル:歯磨きセットや洗顔用のタオルは必須
- スリッパ:床が冷たい場合に備えて用意すると便利
- 寝袋または布団:寝る場所が足りない場合、自分の寝具を持参する
あると便利な持ち物
基本の持ち物に加えて、以下のアイテムがあるとさらに快適に過ごせます。
- お菓子やジュース:友達と一緒に楽しめる軽食を持っていく
- ぬいぐるみやクッション:寝るときに安心できるアイテム
- 静かに遊べるゲーム:夜の時間に楽しめるカードゲームやボードゲーム
これらの持ち物を準備しておくことで、お泊まり会をより快適に過ごすことができます。
当日の流れとスケジュール
夕方~夜の過ごし方
お泊まり会は、夕方から夜にかけてが一番盛り上がる時間です。食事をしたり、ゲームをしたりしながら楽しい時間を過ごします。
- 夕食タイム(18:00~19:00)
お泊まり会では、みんなで食べられる 簡単な料理 を用意するのがおすすめです。例えば、ピザやカレー、たこ焼きなど、みんなで作れるメニューを選ぶと楽しさが増します。 - 遊びタイム(19:00~21:00)
食事が終わったら、ゲームや映画鑑賞を楽しむ時間です。カードゲームやボードゲーム、テレビゲームなどを用意しておくと、盛り上がりやすくなります。 - お風呂タイム(21:00~22:00)
友達と一緒にお風呂に入る場合は、順番を決めておくとスムーズです。普段と違う環境に緊張する子もいるので、無理に一緒に入らなくても大丈夫です。 - 就寝準備(22:00~23:00)
歯磨きをして、寝る準備を整えます。夜更かししすぎると翌日がつらくなるため、ルールを決めておくことが重要です。
翌朝のスケジュール
朝は、スムーズに起きられるように時間を決めておきます。
- 起床(7:00~8:00)
目覚まし時計をセットして、みんなが起きられるようにします。 - 朝食(8:00~9:00)
簡単に食べられるパンやシリアル、ヨーグルトなどを用意しておくとよいでしょう。 - 片付け&解散(9:00~10:00)
使った寝具や部屋を片付けて、忘れ物がないように確認します。
まとめ
お泊まり会は、子どもたちにとって特別なイベントです。
安全面に配慮しつつ、今回ご紹介した7つの遊びを取り入れて子供たちの記憶に残るお泊まり会にしましょう。