デスクワークやリモートワーク中に急に眠くなってしまったり、長く疲れがとれなかったりと様々な体の不調を感じたことはありませんか?根本的な解決には生活習慣や食生活の見直しが必要ですが、普段仕事しながら飲んでいるドリンクにも気を配りたいですよね。
この記事では体調やその時の状況に合わせたオススメの飲み物をオススメします。
状況別!仕事中にオススメの飲み物
目の疲れを感じているとき
デジタル機器を利用する機会が増えている今、目の疲れや充血を感じている人は少なくありません。ブルーベリーが効果的なのはよく耳にしますが、ブルーベリージュースはなかなか見かけませんよね。
実はトマトやにんじんも、眼精疲労の回復を助けてくれます。これらには眼精疲労の回復を助けるビタミンAが多く含まれているからです。トマトやにんじんは野菜ジュースによく含まれている素材なので、これらが材料に含まれている野菜ジュースか、トマトジュースを選ぶと良いでしょう。
また、オレンジジュースには目の疲れや充血を防ぐ効果があるビタミンCが含まれているのでこちらもオススメです。
ジュースを選ぶ際の注意
ジュースを選ぶ際は、果物の糖分に気をつけてください。過剰に接種すると肥満や糖尿病のリスクを高めます。
疲れがとれないとき
疲れが取れないときは、体の冷えやむくみ、肩こりなどが原因かもしれません。これらは血流の悪さが原因となります。
ココアには、血流を促す働きのあるカカオマスポリフェノールが含まれているので、体の不調の原因を回復させることが期待できます。
またココアは温かい状態で飲むことをおすすめします。温かい飲み物を飲むことで内蔵から温まります。
ルイボスティーは利尿作用を促すカリウムが含まれているので体に溜まった水分を排出してむくみが解消されます。また血行促進も期待されますので、ココアと同じように体の不調の回復にうってつけです。
ココアを飲む際の注意
市販のココアはミルクや砂糖がたっぷりはいった甘いココアも多いです。とくに砂糖のとりすぎは反対に悪影響となってしまうので、砂糖が少ないものを選んだり、リモートワークであれば砂糖なしでココアを作るのも良いかもしれません。
頭が回らないとき
長時間の集中や頭脳労働は脳を使いすぎてエネルギーが足りなくなります。脳にエネルギーが足りないと、頭がなかなか回らなくなりますよね。
そんな時にオススメなのが、「飲む点滴」と呼ばれる甘酒です。
甘酒は非常に栄養価の高い飲み物で、脳のエネルギー源になるブドウ糖を多く含んでいます。
またはちみつもブドウ糖と果糖から成り立っています。レモンと一緒にさっぱりとさせて飲めば、回らなかった頭もしっかりと切り替わりますよ。
甘酒を選ぶ際の注意
甘酒にはアルコールありと、アルコールなしの2種類があります。酒粕を使ったものはアルコールが含まれますが、米麹を使った甘酒はノンアルコールになりますので、必ず米麹の甘酒を選びましょう。
集中力が散漫なとき
炭酸水が集中力を上げるというのは、アサヒ飲料株式会社と慶応技術大学との共同研究で脳波によって分析結果がでています。
記事によると水と比べると「覚醒度」「集中度」はいずれも高まっていて、炭酸を飲むと集中力が上がる可能性が示唆されています。
強炭酸水で集中力を向上|研究で分かった炭酸水の効果|アサヒ飲料 (asahiinryo.co.jp)
とくに強炭酸での結果は明白です。
もちろん気分転換として飲むのにも適していて、散漫になった集中力を一旦切り替えるのにも役立ちます。
コーヒーにはカフェインが含まれ、交感神経が刺激されます。そのため、眠気覚ましだけでなく集中力にも効果が期待できるでしょう。
コーヒーを飲む際の注意
1日の摂取量は3杯程度にとどめてください。遅い時間の接種は睡眠時間に影響を及ぼすため、控えましょう。
眠いとき
適量のカフェインには、神経を鎮静させるアデノシンの働きを阻止し、眠気を覚ます効果があると言われています。
そのため、覚醒作用のあるカフェインを含んだコーヒーは、眠いときのドリンクとしてぴったりです。
コーヒーが苦手な人は、紅茶や緑茶にもカフェインが含まれているので得意なものから選びましょう。
カフェインがきくまで15~30分ぐらいかかります。そのため、食後にゆっくりとコーヒーを楽しみ、午後一の仕事に備えましょう。
飲み物を考えるのが面倒なとき
考えるのも作るのも面倒だけど、なにか味付きのものが飲みたいときは麦茶がオススメです。
麦茶はパックを入れておくだけで良いですし、カロリーもカフェインも含まれていないのでごくごく飲んでも問題ありません。夏場に冷たいものを飲む人が多いですが、体のことを考えれば温かい麦茶が理想でしょう。
水でも良い!という人も温めて白湯にすると体が温まり新陳代謝を促進します。座ってばかりのデスクワークですとクーラーで体が冷えてしまうので、できれば温かいものが望ましいです。
温めることも面倒であれば常温のミネラルウォーターが良いでしょう。
会社で飲むならマイボトルかマイコップがオススメ
毎日コンビニで150円のペットボトルを買っていると、5日4週間で1ヶ月あたり3,000円の出費となります。しかも、500ml一本では足りませんので、他にも紙パックジュースや淹れたてのコーヒーなど色々買ってしまい、ニ倍ぐらいの出費になっているひとも多いでしょう。
そのため、経済的な観点から考えれば、自分専用のボトルかコップの利用がオススメです。
給湯室があるならコップがベスト
給湯室でコップを洗って干すことができるなら、マイボトルよりずっと楽ちんなので会社にマイコップを置いておくのがベストです。ティーバッグやインスタントコーヒーなどを常備しておくことで、気分に合わせたドリンクを選択できます。
ただし、人の出入りが激しかったり外につながる出入り口に近い人はコップに蓋ができるタイプか、コップ用の蓋を用意しましょう。
席の移動があったり給湯室が無い場合はマイボトルを
洗って干す場所が無い場合は、マイボトルにお茶を入れて来るのが一番経済的です。ただしボトルは洗うのが面倒なものも多いので、洗いやすいものを選ぶのがコツです。
実際に利用しておすすめしたいのが、BRITAの水筒です。フィルターがついていて、水道水のお水をろ過してくれます。美味しい水は飲みたいけどミネラルウォーターを毎回購入するのは経済的ではないし、お湯であればカルキが抜けて飲みやすいですが、冷めるまで待つのが面倒だったのですが、購入してからは頻繁に水分補給をするようになりました。会社だけでなくお出かけするときにも持参しています。
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リモートワークならウォーターサーバーがオススメ
お湯がいつでも飲める
家にいるとなにか飲むたびにお湯を沸かす必要性が出てきます。一杯分を温めるのも面倒ですし、温めておいて入れるのを忘れてしまうことも。
ウォーターサーバーなら、殆どに温水機能がついているのでいつでも温かいお水を利用することができます。思い立った時にすぐコーヒーや紅茶を淹れることができるのは嬉しいポイントです。
温度が調節できるタイプであれば、低温や高温を選べるので、緑茶の場合は低温、スープの場合は高温と使い分けることができます。
美味しいお水がいつでも飲める
水道水のお水も昔よりずっとキレイで美味しく飲めるようになっていますが、どうしてもカルキが気になってしまいますよね。
ウォーターサーバーのお水は、カルキの含まれない天然水やRO水を利用しています。
天然水は場所によって味わいが違います。ウォーターサーバーの種類によってはお水の種類を選べるところもあります。
RO水は不純物を除去した純度の高いお水で、後から味わいに関係するミネラルなどを添加しているので安定して整った味わいが提供されます。
コーヒー好きさんにオススメのサーバー
コーヒー好きさんにオススメなのが、フレシャスの「Slat+cafe(スラット+カフェ)」です。
コーヒーメーカーとウォーターサーバーが一つになり、美味しいお水で美味しいコーヒーを楽しめます。
専用のUCCのドリップポッドを使うとマンデリンやモカ、キリマンジャロといったものからデカフェまで様々な種類を1杯あたり77円から楽しめます。もちろん、市販の引いた豆もOK。粉用の市販のフィルターもついています。
本格的なコーヒーは淹れるのに時間がかかりますが、ハンドドリップの3分の1の時間で楽しめるので、仕事中にすぐに楽しめるのもポイントです。
カラーは部屋に馴染むマットブラックとマットホワイトから選べ、部屋の雰囲気を壊しません。